kindleのコレクションを整理していて、意外とこの人の作品買ってるなぁという作家さんをご紹介しようと思います。
興味が沸いたらとりあえず読んでみてほしいので、書評は控えさせていただきます。内容気になる方はAmazonの概要でも見ていただければと・・・
第1弾は山本弘
この方、SF作家さんなのですが、自分としては「グループSNE」のファンタジー作家というイメージが強かったです。「サーラの冒険」シリーズとか、「ソードワールドRPGリプレイ」とかね。ロードスのリプレイでディードリットのプレイヤーだったのもこの方です。
高校生ぐらいになってあまりファンタジーを読まなくなりしばらく縁がなかったのですが、大学生ぐらいでSFに興味が沸いていろいろめぼしい作品を探していた時に再会した感じです。
ライトノベル風なSF作品を書いたり、本格的なSFを書いたりととても器用だなぁと思います。トンデモ本を楽しむ集団「と学会」の初代会長でもありますw
ライトなやつだと中学生ぐらいでも読める感じです。
おすすめは「プロジェクトぴあの」
ハードなやつだと「神は沈黙せず」「去年はいい年になるだろう」
ウルトラマンチックな作品だと「MM9」シリーズ
ビブリオバトルというあまり聞きなれないテーマを題材にした「BISビブリオバトル部」シリーズ
個人的に甲乙つけ難いぐらい好きなのは「アイの物語」と「詩羽のいる街」
興味が沸いたら是非お手に取ってみてください。