おじさんの買い物日記

40代のおじさんが買ってよかったものを細々と紹介

個人的におススメのマンガ

さいころから読書が好きで、様々なジャンルの本を読み漁ってきました。親が活字の本なら読みたいものはいくらでも買い与えてくれたのですが、マンガだけは買ってくれませんでした。そんなこともあり社会人になって自分で自由に使えるお金ができてから、うっ憤を晴らすかのようにいろいろなマンガを読み漁っています。

特にAmazonが日本に上陸してkindle電子書籍のサービスを始めてから、もっぱらそちらで本は購入するようになり、現在kindleの蔵書が1万8千冊に届こうかとしていますw

 

そんな自分がおススメのマンガをいくつか紹介しようと思います。

 

あんどーなつ 江戸和菓子職人物語

パティシエを目指していた主人公が、とある出会いから和菓子職人として成長していく物語。原作の西ゆうじ氏が亡くなられたため未完のまま終了となってしまったのがものすごく残念です。貫地谷しほり主演でドラマ化もされました。

 

王様の仕立て屋 シリーズ

イタリアはナポリを舞台に、伝説の仕立て職人の弟子・織部悠がクライアントの抱える問題を仕立服で解決していくという物語。「サルト・フィニート」「サルトリア・ナポレターナ」「フィオリ・ディ・ジラソーレ」と続き、現在は「下町テーラー」編が連載中です。なかなかない仕立て屋さんを題材としたマンガでファッション好きな方は結構参考になること多いと思います。

 

乙嫁語り

19世紀後半の中央アジアの厳しい自然の中生きる人々の生活文化を描いた物語。この作家さんはお年寄りをカッコよく描くのでとても好きです。アミルさん可愛い。

 

岳 みんなの山

北アルプスでの山岳救助ボランティアを描いた物語。小栗旬主演で映画化もされました。

 

風のシルフィード

中学生の時に体育教師が職員室で読んでたのを拝借して、号泣したのを思い出しました。当時競馬を描いた漫画だとジャンプで連載されていた「みどりのマキバオー」の方が知名度は高いと思いますが、自分はこっちの方が好きです。

 

月刊少女野崎くん

憧れていた野崎君に告白したらサイン色紙を渡され、そこに書いてあったのは愛読している少女漫画家のサインだった・・・という始まりで恋人ではなく漫画家のアシスタントになってしまった千代ちゃんと少女漫画家野崎君を中心とした学園ドタバタコメディ。

 

サンクチュアリ

漢のバイブル的マンガです。とりあえず読め!

 

匠三代 シリーズ

東京の下町・深川で親子三代で工務店を営む一家の物語。

 

とろける鉄工所

広島の小さな鉄工所を舞台とした作品。溶接工の悲哀が存分に描かれています。面白いです。

 

百姓貴族

鋼の錬金術師」や「銀の匙」で言わずと知れた荒川弘先生の作品。ご実家での経験をもとにされた農業エッセイで、とにかく面白い。自分は荒川先生の作品の中ではこれが一番好きです。

 

放課後カルテ

いわゆる「保健室の先生」を描いた物語。人付き合いの苦手な医師が、小学生との交流を通じて成長していく物語。

 

僕らはみんな河合荘

奇人・変人オンパレードの河合荘を舞台にした青春群像コメディ。律っちゃん可愛い。

 

まどからマドカちゃん

窓際からあの手この手でサラリーマン小田君に絡むマドカちゃんと、それに翻弄される小田君を描いた漫画。

 

めしばな刑事タチバナ

佐藤二朗さん主演でドラマ化もされた作品。ドラマも小沢仁志さんとか温水洋一さんとかかなり濃いメンツ出てて面白かった。取り調べ室で何故か延々と食い物の蘊蓄を語る刑事のお話。

 

八百森のエリー

新入社員のエリーとのりたまを中心に青果仲卸を描いた物語。

「野菜に人生、捧げられますか!?」

 

ONE OUTS

賭け野球「ワンナウト」無敗の男、渡久地東亜がプロ野球界を翻弄していく物語。あまりない切り口で野球を描いているので、邪道といえば邪道ですがとても面白い作品です。

 

今回は自分のライブラリの中から、あえてそこまで有名ではない作品をピックアップしてみました。普段ならおそらく手に取ることもないだろう作品が多いと思いますが個人的にはおススメなので機会があれば是非読んでみてください。